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平成31年分請願第2号「政務活動費の完全後払い制に向けた請願」賛成討論(3月25日 赤星ゆかり)

カテゴリー: 議会報告

日本共産党 赤星ゆかり

日本共産党の赤星ゆかりです。

ただいま議題となっております平成31年分請願第2号「政務活動費の完全後払い制に向けた請願」について、討論に入る前に、この場をお借りしまして。

3月18日の総務文教委員会において、この請願の賛成討論を行った際の、私の発言の一部について、「事実誤認があった」とのご指摘があり、翌3月19日の委員会ではその部分を取り消しさせていただきましたが、村上議員に対して大変失礼だったこと、ご家族や関係者の皆様にもご心配をおかけしてしまったこと、深く反省し、心からお詫びを申し上げます。

また、委員会審議が中断し、委員や職員の皆様にもご迷惑をおかけしましたことにつきましても、改めてお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございませんでした。

改めて、請願の賛成討論に入らせていただきます。

請願人の方は、この間、粘り強く、仕事の合間を縫って議会の「政務活動費のあり方検討会」や「議会改革検討調査会」などの会議を傍聴され、富山市議会に対して熱心に関心を寄せてくださっていることに感謝したいと思います。

一昨年の一連の不正問題発覚後からは、「政務活動費のあり方検討会」において当時の村上座長のもと、活発に議論し、いろんな意見を取り入れながら、意見の合わない問題も、お互いに折れるところは折れる、譲るところは譲る、強引に多数決で押し切ったりしない、といった民主的な運営をしていただいて、現在の運用指針がまとめられ、改選後の2年間、運用されてきたことは否定するものではありません。

しかし、請願文にあるように、これで「完全版」ではないという市民からの厳しいご指摘を、真摯に受け止めようではありませんか。

日本共産党は、富山市議会の「政務活動費のあり方」の到達点を、市民の皆さんに議会として説明し、広くご意見をいただきながら、市民といっしょに、さらに改善を重ねていくことを、改めて提案します。

私は、どうも最近、「政務活動費のあり方」についての議論の土台が、会派間で、認識に大きな“ずれ”があるのではないかと感じていました。なぜだろうと不思議に思っていました。

そんな折、1月30日に衝撃が走りました。

また、つい先日の14日、すでに議員辞職し、1月30日に書類送検された元市議の一人が不正に受け取っていた政務活動費の一部を、自民会派から新たに返還されました。

報道によれば、「提出された証拠資料は、実際に発行した広報誌と異なる市政報告だった」とのことです。会派から市に提出する政務活動費の支出伝票は、添付資料を含めて公文書ですから、問題です。

過去の不正問題は未だ全容解明されていないことが、改めて、明らかとなりました。

こういうものが、他にもないのでしょうか。

まずは、過去の実態を洗いざらい、明らかにしてほしい。それが全ての原点です。過去の不正の全容を全て明らかにした上での検証なしには、本当の改革はあり得ません。

みなさん、富山市議会は、市民に対して謙虚であるべきではありませんか。

請願は、市民からの積極的な提案と受け止めることができないでしょうか。

請願は、同時に、市民の“叫び”なのではないのでしょうか。

新年度からは、公認会計士による「第3者機関」を休止するこの機会に合わせて、改めて、議論をしてみてはどうでしょうか。

以上で、請願の採択を呼びかける、賛成討論といたします。

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